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diary [最近のできごと]
2012年3月14日
にちにちしんぶん。
構えないようにしよう、と思っていても何から書いていいのか構えてしまいました。
震災から1年。いつも思っていることを胸にこの日だけを特別扱いするのではなく・・・と思っています。
3月も半ば。寒いながらも日差しが春っぽくなってきた。
私は相変わらず秋冬モノを編んでます。でも先日、無性に春夏の糸を手に取りたくなって編んでみたりしながら自由にやってます。
秋冬と春夏を同時進行していても不思議と頭が混乱することなく楽しく編んでます。
ただ、こうもいろいろ手をつけると編み棒が足りなくなって、十数年ぶりに編み棒を買い足しました。新しい道具でテンションもあがり、さらに編む手が止まりません。
ちなみに写真は3日で編み上げたヘチマ襟のカーディガン。試作なので自分で着てます♪
そしてもう1枚は胆江日日新聞です。
「東日本大震災1年〜心に刻み進む春」という連載記事で3月4日の新聞にwenziが掲載されました。
岩手michikakeの後に依頼があり、電話取材だったのであまり緊張することなく震災のことやwenziのこと、ミズサキノートでの展示会のこと、そしてオリジナルエコバッグのことなど気軽にお話させていただきました。
送っていただいた新聞を見てビックリ。1面の左側に写真(michikakeの時に撮ってたんですね!)
そしてそこに書かれている力強い文章は自分がお話した内容とはいえ活字で見ると何やら急に気恥ずかしさが襲ってきました(笑)
こちらは「ひびしんぶん」ではなく「にちにちしんぶん」と読むそうです。
電話で普通におしゃべりしながらの楽しい雰囲気の取材とその中からまっすぐな記事を書いてくださりありがとうございました。