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diary [最近のできごと]

2012年9月14日

残暑が猛暑。

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11月第1週開催のmichikake cycle.6へ向けて準備を進める日々です。

呆れるほどの暑さにももう慣れました。
秋冬の製作真っ最中の私は、膝に羊やアルパカを乗せて毎日黙々と座って手だけを動かしているようなカンジ。それをひっくるめての体感温度がすっかり染み付きました。
不思議と体って慣れてくるものです。
とにかく今編んでる子たちが数ヶ月後にお役に立てる日を夢見ながらこの残暑を乗り切るつもりです。

製作は全てが順調&絶好調に進んでるわけではないけど、毎日その日の精一杯を注いでいます。
暑くても寒くてもやっぱり編むのは楽しいです♪
なんとなく自分の中にある行程表からはただいま1週間の遅れですが・・・
巻き返しに期待しててください(笑)

昨日、右手の親指と人差し指の皮が剥けました。秋冬製作に入ってから3度目の皮剥け。
かぎ針を集中的にやるといつも同じところがマメになって皮が剥けます。
これは何を意味するかというと、バッグがたくさん仕上がるということです!
ポケット付けまで終わりましたがこれまたヤバいっ。
革もハラコも風合い豊かな毛糸の縄編みも本当に可愛いです。
お楽しみに〜。

久しぶりにカンパーニュを焼きました。
クープ用にウェンガーのナイフを買ったので使いたかったってのもあるんですが、
カンパーニュは材料がシンプルで味も歯ごたえも素朴で大好きです。

9月も半ば。みなさんにDMをお送りする頃には「秋がそこまでやってきましたね」とか
「朝晩が肌寒くなりましたね」なんていう気の利いた季節言葉を書けるといいなぁ。
暑さ寒さも彼岸まで、を信じましょう。